お役立ちコラム

2019.12.13

ドコモ光の電話サービスについて詳しく解説!

フレッツ光の回線を利用したインターネット回線の「ドコモ光」は、お使いのドコモのスマホ料金とセットで割引となることで知られています。

ドコモ光ではインターネット回線だけでなく電話サービスにも一緒に申し込むことが可能。

インターネット回線と同じドコモ光回線を使った「ドコモ光電話」という固定電話サービスがあります。ドコモ光電話なら、月額使用料も通話料もお手ごろです。

 

ドコモ光電話の料金について詳しく解説

使用料金についてはドコモ光回線の月額使用料にプラス500円で使用可能。

ただしこちらはドコモ光電話の金額で、通話料金は別途となります。

 

通話料金は、加入電話(アナログ回線を利用したNTT東日本/NTT西日本の固定電話サービス)だと市内は8.5円、市外は20~40円、県外は20~80円(それぞれ3分単位)となるところ、ドコモ光電話なら全国どこへかけても国内の固定電話への通話料は一律8円/3分でとってもお得!アメリカ宛ての国際電話も加入電話なら60円(免税)/1分のところ、光電話は9円(免税)/1分でこちらも6分の1以下の値段で使えちゃいます。

携帯電話宛てでも、加入電話はドコモ宛て17~20円、au宛て18~30円、Softbank宛て17~40円(それぞれ1分単位)のところ、光電話ならドコモ宛てが16円、au宛て17.5~18円、Softbank宛て16~18円(それぞれ1分単位)とやはりどのケースでも数円~数十円ほど安くなります(料金に幅があるのはNTT東日本エリアと西日本エリアで携帯電話宛ての通話料金に差があるため)。

 

携帯電話宛ての通話料金は、西日本エリアの方が若干安くなる傾向があります。

なおいずれNTT東日本識別番号(0036)をつけずにかけた場合の通話料金、NTT西日本識別番号(0039)をつけてダイヤルした場合の通話料金となっています。

西日本エリアで(0039)をつけずにダイヤルした場合の通話料金、および課金単位は携帯電話事業者ごとで異なりますのでご注意ください。

 

いずれにしても、通常のアナログ電話を利用している方は、光電話にお乗り換えするのが家計にやさしいですね。

 

固定電話番号も電話機も今のものをそのまま使える

固定電話番号も電話機も基本的には今お持ちのものをそのまま使うことが可能です。

NTT東日本/西日本の「加入電話(アナログ電話)」や「フレッツ光」の「ひかり電話」から切り替えする場合は、今お使いの電話番号や電話機をそのまま使うことができます。

 

※特に記載がない限り、金額は税抜きとなっています。

 

まとめ

以上「ドコモ光電話」についてお話ししました。

ドコモ光電話は「インターネットと一緒に固定電話も引きたい」という場合にとてもオススメできるサービスです。

お読みいただきありがとうございました。